[ライフライン]ガス

小屋暮らしにおけるガスについて考えていきます。

そのなかでも今回は、我が家で採用している「カセットコンロ」を中心にお話を進めていこうと思います。

それではいきましょう。

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ガスの導入は必須ではないが…

ガス

最近はオール電化の普及もあり、ガスは必須のライフラインではなくなってきました。

電気を引いていますのでIHを使用することもできるのですが、電気の依存度を高めてしまうと停電の際に困りますし、IHは鍋を選びます。

薪が豊富な地域であればそれで生きてはいけますが、薪だけで生活全てを回すとなるとなかなか大変です。

大雪や災害時のリスク分散を考えた時に、ライフラインについては選択肢が少なすぎることは問題であると考えました。

そこで、私はガスを導入することに決めました。

我が家の主役はカセットコンロ

カセットコンロ

我が家ではカセットコンロでガスを使用しています。

カセットコンロの他に「ガス業者と契約」、「自前ボンベ持ち込みで充填してもらう」という選択肢もありましたが、テント生活で特に不自由なく使えていたので今でもカセットコンロをそのまま使用しています。

実際に小屋暮らしでカセットコンロを使用してみて感じたメリット・デメリットをあげてみます。

メリット

  • 近所のスーパーでボンベがいつでも買える
  • 持ち運びしやすく使う場所を選ばない
  • 基本料金が発生しない

デメリット

  • 使用済みボンベがゴミとなる
  • 気温が下がると気化しにくくなり燃焼しづらくなる

カセットコンロは、お手軽という点が最大のメリットだと思います。

燃料となるボンベは大抵のスーパーで購入できますし、本体の持ち運びもできて使う場所を選びません。

これは非常に大きなメリットです。

普段は室内のキッチンで調理をしますが、天気のいい日はウッドデッキに持ち出して屋外で調理をしたりもします。

小屋暮らしのような生活をしている限りはお手軽な点というのは見過ごせません。

また、基本料金が発生しないことも嬉しい点です。

ガス業者による基本料金は、出稼ぎ等で家を空ける機会が多い私にとって非常に困ります。

電気のように数百円であれば払えなくもないのですが。

参考までに私が確認した山梨のあるガス業者の基本料金は¥1,200/月でした。

ガスそのもののコストについては、カセットガスと同じかそれより少し安い程度です。

一方でデメリットも存在します。

使用済ボンベは適切に処分をする必要があります。

私の暮らしている町ですと、危険物という特殊な扱いとなり、月に一度の回収となります。

その日を逃してしまうと、1ヶ月後まで処分することができません。

私の場合、ボンベは6本/月程度消費します。

次に燃焼しづらくなる点について。

ボンベ内のノルマルブタンという液化ガスが10℃を下回ると気化しにくくなるらしい。

実際、気化しにくくなり火力が弱まり、いつまでたってもお湯が沸かないなんてこともあります。

その場合の対処法ですが、ストーブを焚くなりして部屋の温度を高めてやります。

体温などでボンベそのものを温めてあげてもいいでしょう。

寝る際に布団にボンベを入れて温めておき、それを朝食時に使用することで対応したりもします。

デメリットは対処さえすれば、特に不満はなく、問題なく使えます。

まとめ

小屋暮らしにおけるカセットコンロについてまとめてみます。

・燃料は大抵のスーパーで買える
・とにかくお手軽
・低温に弱いが工夫次第でなんとかなる

ガスなしでも生活はできますが、カセットコンロはとにかく手軽に使える点で小屋暮らしの大きな味方です。

また、留守にする機会がある私には基本料金が発生しないカセットコンロが合っていると思います。

逆にあまり留守にされる機会のない方は、ガス業者との契約も良い選択肢かと思います。

基本料金を気にされる方は、自前でボンベを用意して充填してもらうという手もあります。

薪やガソリンなど別の燃料を使用するのでそもそもガスは要らないよという選択肢もありだと思います。

人それぞれ生活スタイルは違うと思いますので、自分にあった選択をして頂ければいいかと。

私も生活環境に変化があったらその都度見直していきます。

今回は以上です。

小屋暮らしでガス導入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

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コメント

  1. さし より:

    ガスも便利ですが、ロケットストーブなんかは考えてないんでしょうか?
    周りが山なら資材は沢山ありますし、便利かなとは思うのですが

    • たるかり より:

      ロケットストーブは少し前に作ってみたのですが、使いこなせないまま雪に埋もれてしまいました。。
      春になったらまた挑戦してご報告しますね。

  2. かなぶん より:

    私もカセットボンベを使って煮炊きしてます、もう10年近くになります。
    カセットボンベは資源ともなります。

    上部と下部に穴をいくつかあけて、そこに金切りバサミを入れて落とし、縦カットし伸ばすと、20cm四方のミニトタン板となります。
    それを壁材なりに使えばいい建築材料の一つとなりますよ。沢山集めて物置屋根とか、壁とか、ちょこっと修理用とかに使えます。

    暇ならやってみてください。

    • たるかり より:

      なるほど。勉強になります。
      うまく活用できたらデメリットが一つなくなるということになりますね。
      有益な情報、ありがとうございます。
      今思えば、屋根の水切板はボンベで流用できたかも。
      これからは捨てずにとっておくことにします。

  3. りん より:

    私も同じくカセットボンベを10年以上使用しています。
    私の地方ではLPガスの基本料が異常に高く
    月3000円を下らないので切り替えました。(+使用料)
    (三本入りパッケージ10パック分↑になりますから・・・)

    気温が下がると確かに火力は下がるのですが、
    ハイカロリーの内炎式だと結構いい感じです。
    (ただし、ボンベの消耗が激しい)
    万が一、本体が故障した時のために
    普通のカセットコンロ(通常使い用)と
    ハイカロリーのカセットコンロを予備として持っています。

    お湯を沸かす時は電気ケトルが早くて経済的なので
    コンロでは食事の煮炊きのみです。
    火力が必要な炒めモノなどの場合にはハイカロリー、
    普通の煮炊き程度なら普通のカセットコンロなど
    使い分けするといいかもですねー。

    • たるかり より:

      有益な情報ありがとうございます。
      ハイカロリーの内炎式が寒い時期に有効なのですね!
      現在使用しているコンロが壊れたら、省エネタイプの内炎式のカセットコンロを検討していました。
      二刀流の発想はありませんでした。
      IHとカセットコンロの二刀流も面白そうと今閃いてしまいました。