山梨に戻った

「戻った」という表現が正しいかどうかはわからない。

移住前は長いこと東京にいたし、小屋暮らしを始めてまだ一年弱である。

仕事の条件交渉のためにまた東京に行く予定だし、そのまま働きだしてしばらく小屋を留守にするかもしれない。

仕事の話がなくなって貯金が尽きるまで小屋に引きこもることになるかもわからない。

まだ始めたばかりで全てが未知数。

まぁ何とかなるさ。

雪解け後のバイク

少しくらい積もってるかなと予想していた雪はすっかり溶けていた。

ついこの前までここに住んでいて、苦労して徒歩で買い出しに行っていたはずだけど、風景がまるで違うから当時の記憶がよく思い出せないし、戻ってきたという実感が全然わかない。

はるか昔のこと、もしくは他人事のように思えてくる。

それでも生活をしなければ生きていけないので、水を汲みに行ったり食料の買出しをしたりする。

いつものスーパーでいつもの店員さんが働いている。

少しずつ当時の記憶が蘇ってくる。

いつも決まった時間に流れる夕焼け小焼けの音楽。

それを合図に体が自然に動いて薪ストーブを焚き始める。

そんな何気ない日常の出来事が、確かについ最近までこの地で生活を送っていたのだと教えてくれる。

僕は山梨に戻ってきた。

山小屋

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コメント

  1. ポテチ より:

    お帰りなさい。
    山梨はいい所ですね。
    末永くここで暮らして欲しいです。
    私の家からも近いですし。

    もうすぐ渓流魚のシーズンですが、たるかりさんは釣りの趣味はあるのかな?
    ヤマメやイワナの塩焼き・天ぷらはイケますよ。

    • たるかり より:

      ただいまです。
      しばらくは味噌汁・漬物・ご飯という輪廻から抜け出せそうにありません。
      山菜は家の周りにたくさん生えるので今度試してみたいと思っています。

  2. おさる より:

    はじめまして!
    私も山梨に住んでます!
    30年位前に東京に住み同じSEの仕事をしてました!
    10年位前に山梨に戻ってきました!
    今は自営業をしながら晴耕雨読を目指してます!
    お互いに頑張りましょう‼️

    • たるかり より:

      おさるさんも山梨に住んでらっしゃるのですね。
      東京の無限ループ地獄から抜け出すために僕も山梨へとやってきました。
      お互いやりたいことができるようになるといいですね!

  3. 坂口佳久 より:

    山梨に戻ったのですね!
    もう少しすと、ふきのとうが芽をだしますね!
    そして、わらびやタラノメも、うじゃうじゃ出て来て、天ぷらパーティーですな~!
    春は後少し、冬を楽しんで下さい。

    • たるかり より:

      もうすぐ冬が終わってしまうのは寂しいですね。
      春がやってきたら、その時にしかできないことをして春もまた楽しもうと思います。