[セルフビルド・DIY]6畳の自作小屋:壁

2×4工法による6畳の小屋をセルフビルド。

初めからご覧になる方はこちらから。

今回は「壁」についてお伝えします。

前回のおさらい。土台・床が完成しました。

床完成

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壁を作る

それでは壁を作りましょう。

使用する材料は「2×4」「構造用合板」「釘」です。

「2×4」は、長さや厚みが規格化された非常に扱いやすい木材で、壁枠を作るために使用します。

「構造用合板」は、床や壁や屋根など強度が必要な部分に使用される板で、壁枠に貼っていきます。

私は12mm厚の合板を使用しました。

「釘」は、溝が切られていない丸い釘です。

ドライバーを使用するネジとは異なり、釘は金槌で打ち込んでいきます。

木材・構造用合板の連結に使用します。

私は釘とネジの違いを知りませんでした。。

壁は4枚独立した形で作成します。

床の上で壁を1枚作って、それを立てて、床と連結させて…という流れです。

残念ながら、壁を作った際の写真がありません。

代わりに、当時の設計図を公開します。

ちょうど梅雨時期で作業ができなかったんですよね。

ずっと書いてました。

文房具屋さんでA4の方眼ノートを購入して書いてみましたが、わからないことだらけで結局1冊目に書いた図は全て没になりました。

最終的にはこのような図となりました。

設計図_正面

設計図_正面

設計図_側面(左)

設計図_側面(左)

設計図_側面(右)

設計図_側面(右)

設計図_背面

設計図_背面

窓の位置を考えるのが楽しかったです。

梅雨明けと同時にヨーイドン!

よっしゃーイクゾー!!

資材運搬

壁を立てる

床の上で壁を作りました。

作成した壁を立てていきます。

うちの土地は傾斜になっているので作業しづらかったです。

まずは正面の壁を立ててみます!

正面の壁が立ちました

正面の壁が立ちました

あまりに重くて持ち上がらなかったので、ロープを使用して立ち上げました。

斜め前に大きな木があったので10mくらいのところまで登ってロープを縛り、寝ている壁にもロープを縛って滑車のようにロープを引っ張って立ち上げました。

文字のみの説明でわかりづらくてすみません。。

昔の井戸のバケツで水を汲む際の滑車のようなイメージです。

先ほどの写真で1本左に垂れているロープが見えると思います。

そのロープを引っ張って壁を立ち上げました。

立ち上げましたらハンマーでコツコツ叩いて位置を調整していきます。

左手で壁を支えつつ右手に握ったハンマーで壁の下の部分を叩きます。

思いっきり叩くと壁が倒れてしまうので注意してください。

床の端っこギリギリまで動かします。

動かし過ぎますとせっかく作った壁が落下して残念なことになってしまいます。

慎重にゆっくり少しづつ動かします。

風が強い日はこの作業は控えましょう。

強風により壁が倒れて非常に危険です。

床ギリギリまで動かしました。

釘を使用して壁を床に打ち付けていきます。

壁1枚だけですとグラグラして今にも倒れそうなので、その辺に転がっている端材で仮止めしておきます。

上の写真がちょうど仮止めをした時に撮った写真です。

仮止めするまでの間、冷や汗が止まりませんでした。

では他の壁も同様に立てていきましょう!

左右の壁が立ちました

左右の壁が立ちました

後ろはこんな感じ

後ろはこんな感じ

家の形が見えてきました。

床との連結に加えて壁同士も連結していきましょう。

2枚・3枚とつなげていきますと壁がしっかりとしてきます。

ここまでくるともう仮止めは不要です。

最後に背面の壁を立てて完成です。

全ての壁が立ちました

全ての壁が立ちました

「線で支える」日本の在来工法とは違い、2×4工法は「面で支える」とは本やネットで目にはしていましたが、この時ようやく意味を理解することができました。

この「面で支える」にあたり、非常に重要になってくるものは壁枠に打ち付けた構造用合板です。

2×4の木材による壁枠ではありません。

壁枠だけですと、すぐに歪んでしまいます。

この12mm厚の板が、地震や強風や積雪から守ってくれるのです。

壁を連結させていくごとに強固なものとなっていきました。

不思議です。

押しても引いてもビクともしません。

屋根をつけるとより頑丈になりそう。

ダンボールの箱に似ているかもしれません。

ようやく家らしい形になってきました。

壁ができた時は本当に嬉しかった!

あともう少しだ!

次回は「屋根」編をお届けします。

それでは良い小屋暮らしを!

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コメント

  1. 金持ち より:

    窓から冷気が入ってくると聞きます。
    窓をもっと小さく、少なくすると良いと思うのですが。

    • たるかり より:

      確かに6畳の小屋にしては窓は大きいし、数も多いですね。
      狭い部屋で薪ストーブを焚いているので暑くて窓を開けるくらいですが、電気や石油で暖をとる場合ですと寒く感じるかもしれません。

  2. ポテチ より:

    ここまで完成した時の「たるかり」さんの気持ちを考えてみたら、本当に嬉しかったんでしょうね^ー^
    どこから見ても家ですよ。
    おめでとうございます。

    • たるかり より:

      ありがとうございます。
      いやーこの時は本当に嬉しかったです!
      一生忘れないと思います!

  3. 猫山 より:

    昨日、床だけを完成して、壁はどのようにしていくかと疑問に思ってました。
    正面の壁を建てるのが一番苦労したみたいですね。
    慎重に仮止めしても、ズレはありそうですが、左右の壁と連結すれば、ズレも
    修正されるのでしょうかね。

    次はいよいよ、屋根ですか。
    どのように組上げるか、楽しみです。

    • たるかり より:

      今回の記事では触れませんでしたが、正面の壁を立てるために木登りしたことが一番大変でした。
      全身の皮がずるむけですよ。。

      • 猫山 より:

        >全身の皮がずるむけですよ。。

        うわっ、痛そう。
        小屋暮らしは体が基本。気をつけてくださいね。

  4. さし より:

    釘やネジの違い初心者の方が(失礼)、設計図や土台がこれだけしっかりしていているのが凄いと同時に不思議な気持ちになります
    勘と飲みこみの早い方なんでしょうね。

    • たるかり より:

      分野は異なりますが、会社員時代のお仕事が設計・製造のお仕事だったので、作業工程が非常に似ていました。
      道具や手法は違うのですが、違和感なくやれたことが大きかったと思います。

  5. 坂口佳久 より:

    こんにちは!
    駆体は、2X4法で立てたんですね!
    余計なお世話かもしれませんが、窓などが多く、構造的に大丈夫なの?
    構造体の計算はちゃんとやったの?
    こんな立派な建物を建てるなら、基礎は、最低でもコンクリートブロックのベタ基礎にしておくべきでしたね?
    隣に、ベタ基礎作って、家を移動したら?(笑)

    • たるかり より:

      確かに窓が多いですね(笑)
      基礎は一度作ると修正が効かないので今回はこのまま突き進もうと思います。
      次作る時はベタ基礎ですね!