マレーシア上陸

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シンガポールに別れを告げてマレーシアにやってきた。

先週に日本を出国してからまだベッドで寝てないし風呂にも入っていない。

マレーシアはシンガポールほど物価は高くはないはずなので、まずは一度落ち着きたい。

 

ここはジョホールバル。

もっと田舎かと想像していたが、予想以上に都会だった。

こちらのほうが交通量がすごくて渋滞もひどい。

 

この街はショッピングセンター天国だ。

日本語のお店がたくさんある印象。

現地の方向けなんだろうけど、なんだかファッション感覚で流行ってる。

日本の衣類や食べ物を楽しむことが一種のステータスみたいな。

そのうち飽きられて誰も興味を示さなくなる気がする。

 

ユニクロにはお世話になりました。

あまりの暑さにハーパンを買った。

日本より価格設定が若干高め。

中国でもそうだったけど、全く同じ商品を生産国より日本の方が安く買えるところに資本主義経済の闇を感じる。

そうやって搾取された資本のほとんどが、ほんの一握りの人たちの元へ集まる。

資本主義とは、単なるパイの奪い合いである。

 

ショッピングセンターの中にはタトゥーショップもある。

洋服屋さんの隣に普通に存在している。

ほんとファッション感覚。

ちなみに自分はタトゥーは絶対にやらない。

山梨に戻って温泉に入れなくなったら嫌だ。

 

ショッピング街だらけで疲れたので、例によってヒンドゥー教寺院でお世話になる。

ひんやりとした屋内で今日はどう過ごそうか考える。

 

国境街なので宿はそこそこある。

でもなんかこの街はしっくりこない。

ショッピングセンターを見にこの国にやってきたわけではない。

ユニクロでパンツは買ったけど、なんか違う気がする。

 

結局、別の街へ移動することにした。

時間的に移動したら日が暮れてるとは思うが仕方がない。

バスターミナル内にあるチケット売場にて、心にぐっとくるネーミングの地名を探してバスへと乗り込みます。