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昨日は氷点下12℃まで冷え込んだ。
お昼になってもあまり気温は上がらなかった。
試しに暖房をつけずに1日過ごしてみたが、部屋の温度計が0℃を上回ることは一度もなかった。
非常に寒かった。
ちなみに私は寒がりである。
だがこの寒さが、私の生活において大きな問題かというとそういうわけでもない。
会社員の頃は、自分の体調や気分に関係なく朝早くから夜遅くまで働いた。
納期が迫っている時は休日出勤や徹夜もした。
別に働かされていたわけではない。
自分の意思で就職活動をして、自分の意思で出社していた。
学校を卒業する頃の自分には、働くことしか選択肢がなかった。
選択肢がなかったというよりも、それ以外の可能性について考えようとはしなかった。
疲れた身体に鞭を打って毎日仕事に励んだ。
今では、毎日気ままな生活を送っている。
起きたい時に起きて、寝たい時に寝る。
お腹が空いたらご飯を食べる。
そういう生活が送れるようになったのも小屋という拠点があるから。
寝太郎さんには本当に感謝している。
退職する時は不安だった。
もし失敗したらとネガティブに考えてしまう時もあった。
それでも、決断して良かったと今では本当にそう思っている。
貯金を切り崩しながら生活をしているので、近いうちにまた働くことになるだろう。
しかし生活費はさほどかからない。
せいぜい年に数ヶ月の短期的な労働で十分である。
ゆくゆくは雇われないで自分で稼いでいけるようになりたい。
夏はとても暑い思いをしながら、小屋の建築を行った。
冬はとても寒い思いをしながら、歩いて水汲みや買出しに行っている。
だが、一日中働いていたあの頃に比べれば大したことはない。
自分のペースで行う生活に直結した労働というものは心地がいいものである。
暑いのであれば、服を脱げばいいし、扇風機でも回せばいい。
寒いのであれば、厚着をすればいいし、ストーブでも焚けばいい。
私にとって、暑いとか寒いとかそういうのは大した問題ではない。
私も山梨に住んでいます。
暖房は小さなファンヒーターで足元を温めるだけで、いつもダウンジャケットを着ています。
夏は扇風機だけで、Tシャツだけですね。
暑ければTシャツも脱いでます。
光熱費に貴重なお金を使うのはもったいないですね。
山梨に住んでいらっしゃるのですね。
同じ県内でも場所によって気候はもちろん違うとは思いますが、こちらに住んでみて驚いたのは夏の涼しさでした。
移住元の東京では、夏は熱帯夜でなかなか寝付けませんでした。
こちらに来てからは、夜中に暑さで目がさめることはもう無さそうです。