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今日は裏路地を攻めてみたいと思う。
先日、子供連れの女性がこの道に吸い込まれていくのを見た。
車は通れそうにない。
バイクも難しいだろう。
畑があった。
味噌汁にして食べたら美味そうだと思った。
道が険しくなってきた。
どんどん前へ進んでいく。
この葉っぱ、変わった形をしている。
観察してみると、大きな木に寄生するように絡みついている。
竹=中国という偏った先入観。
急にパンダに会いたくなってきた。
さらに険しくなってきた。
ここで引き返すか悩んだけどもうちょっとだけ進むことにした。
ひらけたところにやってきた。
辺りには焚き火をした痕跡が。
ここで、今後の人生について語り合ったりでもしたのだろうか。
ヤギの糞が落ちていた。
乾燥していないので、この場を立ち去ってからそんなに時間は経過していないはず。
結局、民家らしきものは見当たらなかった。
途中、道を間違えたのかもしれない。
来た道を引き返すことにした。
今日の夜ご飯、木桶飯。
桶の中にステンレス製のボウルが入っていて、桶と謳うにはパンチに欠ける気がした。
味はとてもよかった。
15元≒250円。
午後9時には店は閉まる。
中国では深夜営業をしている店は多いが、この村は例外のようだ。
遅めの夕飯には注意が必要だ。
午後11時。
ビールを飲みながらまったりと過ごす。
相変わらず、子どもたちは遅くまで遊んでいる。
ビールを飲んだことだし、良い子は早めに寝ることにする。