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ビーチリゾートは欧米系の人が多くて、飯は高いし味は美味しくないしで食事に困る。
なんとか満足のいく食事ができないものかと考えた結果、こういう場では地元料理ではなくハンバーガーやピザといった欧米系の料理をあえて食べた方が満足度が高いのではと思ってビーフハンバーガーにトライしてみたがやはり不味かった。
100THB≒330円もしたのに。
まだまだ修行が足りませんね。
結局翌日の朝食は、コンビニのパンにした。
昨日のハンバーガーより50倍は美味しい。
10THB≒33円。
ジャムと砂糖が塗られていた。
砂糖のシャリシャリとした食感が、まるで砂を食べているかのようだった。
美味しい食事を済ませたら観光を。
今回は船で周辺の島へ移動してみた。
ジャングルみたいな砂浜を抜けると…
透き通った青い海が美しいビーチへと辿り着いた。
詳しくは知らないが、ザ・ビーチという映画のロケ地として使われた場所らしい。
せっかくビーチリゾートに来たので海を満喫します。
水着を持っていなかったので服のまま泳ぐ。
自分は船酔いしやすい体質なので酔い止め薬を服用して乗船したが、副作用により身体が怠くなる。
泳いでいる時は意識が朦朧とした状態で、水中にいるような宙に浮いているような、よくわからない感覚のまま死なない程度に沈んだり浮かんだりした。
あのまま沈み続けていれば楽になれたのかもしれない。
酔い止めは、服用しないと船酔いでグロッキーになるし、服用したらしたで副作用によりグロッキーとなる。
どちらにせよ、グロッキーと共に生きる運命だったのだ。
苦しんでいる時間も有効に活用してこそ、一流の旅人というもの。
所持品を天日干ししてあげる。
たまには休ませてあげないと服も可哀想だ。
右のパーカーは日本を出てからまだ一度も洗濯していないので、そろそろ洗ってあげたいと思っている。
無理はよろしくないので、しっかりと休んで体調を整える。
今夜の宿はいつもよりゴージャス。
エアコンも付いてる。
サトゥーンにてかき氷を食べてからお腹の調子が悪いのでお医者さんに診てもらう。 無理はしない。
キャッシュレスで高度な医療を受けることができるので有難い。
会社員時代に海外旅行保険付のクレジットカードを作っておいてよかった。
食欲がでてきたのでご飯を食べる。
観光エリアを離れたところに地元向けの食堂があった。
やっぱり米が美味しい。
目玉焼きをトッピングしてみた。
麺も美味しい。
パッタイは有名過ぎて、もはや説明不要ですね。 超絶うまい。
タイが世界中の観光客から注目を浴びている理由が分かる気がする。
本当に様々な国籍の人達がタイに来ている。
ただし、日本人観光客が少ないのが気掛かりで、以前来た時はもっとたくさんいた記憶があるのだが、今回はたまに見かける程度でとにかく欧米系と中華系が圧倒的に多い。
もう日本は経済大国でもないのかなと、海外で一人日本のことを考えていた。