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ダナンのビーチ。
ダナンは開発が進んでおらず、観光客が少ない。
砂浜の白と空の青が眩しい。
透明度チェック。
ニャチャンビーチとは比べものにならないほど透き通っていた。
これは素晴らしい。
丘の上からダナンを望む。
高い建物が少ない。
ダナンに行くなら今だと思う。
これからのダナンは、高級ホテルが建ち並ぶベトナム有数の観光地になる。
典型的なビーチリゾートとなるだろう。
根拠はないが、実際に現地を訪れてそう感じた。
宿はいたって快適。
600円ほどで寝床は確保できる。
しかも朝食付き。
言うことなし。完璧。
ダナンの街、交通量は少ない。
穏やかで居心地が良い。
歩くスピードは自然とゆっくりとなる。
夜はダナンシーフードを堪能しようと思う。
レストランでもよかったけど、風が涼しくて気持ちが良かったので外の屋台で食べることにした。
好きなものを指差しで注文する。
今夜はたんまり食べると決めている。
英語は通じないので調理方法は全てお任せにした。
とりあえずのジュース。
氷の入ったグラスで飲む。
ベトナムのジュースは一部を除いてあまり好みではないのでタイガーで乾杯。
周りの地元客もタイガーだった。
料理が運ばれてきた。
田螺、浅蜊、海老、蟹。
どれもビールによく合うしとても美味しい。
これだけ飲み食いして全部で1,400円。
これを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれかとは思う。
個人的には、宿も料理も完璧な一日だった。
食後は海を眺めながらダナンを感じることにした。
色々と考え事をしたと思うのだがよく思い出せない。
夜風と波の音が頭の中をカラッポにしてくれた、そんな気がした。
今日は今日、明日は明日。
寝て起きたらまた新しい一日がやってくる。
可能性は無限大。
そう考えると毎日が楽しみでしょうがない。
未来は明るいと思った。