【12カ月目】配当金によるセミリタイアを目指す人の資産運用報告

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過去の資産運用状況を確認したい方はこちらから。

たるかり的資産運用、12ヶ月目。

金やナスダックが過去最高値を経て調整局面を迎えています。

今月はどのように資産運用をしていったのでしょうか。

さっそく見ていきましょう。

資産運用12ヶ月目にやったこと

外貨による配当金

これを目的に投資をしているわけですが、

まずは以下の銘柄を売却しました。

  • RDS.B:1,899ドル(≒201,013円)

続いて以下の銘柄を買い付けしました。

  • BTI:1,073ドル(≒113,579円)
  • NUGT:970ドル(≒102,677円)
  • HDV:516ドル(≒54,620円)
  • VYM:1,499ドル(≒158,672円)

イギリスのタバコ株「BTI」が値下がりしていたので11万円分買い付けました。

タバコは継続的なリピーターがいることから安定した配当金が期待できます。

また、金価格の調整が入ったことにより金鉱株「NUGT」が暴落したので追加で10万円ほど買い増ししました。

今後の値上がりに期待したいところです。

あとは高配当株式ETF「HDV」と「VYM」を合計20万円ほど積み立てしています。

大量に買い付けたように見えますが、RDS.Bの売却で得た資金をそのまま買い付けに利用しているので、実際の追加投資額は20万くらいです。

現在の資産運用状況

ポートフォリオ

はじめに目標となるポートフォリオを示しておきます。

極力シンプルなポートフォリオを目指しています。

VYM・HDV・SPYDの3つに均等分散します。

そして、現在のポートフォリオはこちら。

石油株「RDS.B」を売却したので銘柄が一つ減りました。

金鉱株もどこかのタイミングで売却するので今後はよりシンプルなポートフォリオとなりそうです。

残りの個別株については、年単位でホールドし続けようかと思います。

いずれ株価は上がるだろうし、持ち続けても配当金は安定して入ってくるので焦って売却する必要性を感じないからです。

永久保有しようとは思いませんが、今後しばらくはポートフォリオに組み入れられる形となるでしょう。

資産評価額と配当金

資産評価額と配当金はこんな感じ。

  • 資産評価額(赤線):26,402ドル(≒2,796,527円)
  • 累計配当受領額(青線):379ドル(≒39,925円)

日本円換算でもうすぐ300万円に届きそうですね。

今後の金鉱株の爆上げに期待したいです。

ちなみに、今月は配当の入金はなしでした。

来月(9月)は各ETFの入金月なのでそれなりにまとまった金額が入金される予定です。

もちろん、今は資産の拡大を目指しているのでゲットした配当金は再投資していきます。

さいごに

現在、高配当ETFは「HDV」「SPYD」「VYM」の3つに投資していますが、このうち「HDV」については売却しようかと考えています。

HDVとVYMは似たような性質のETFですが、VYMのほうが増配の実績があり、値上がり益も期待できることが先日の記事でわかりました。

じっくり考えつつ、来月あたりに実際に売買しようと思います。

今後のたるかりさんの資産運用に乞うご期待。

それでは皆さん、良い投資ライフを!