「投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント第2版」を読む

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頭では王道の投資手法がいいと思いつつも、配当金欲しさに米国株高配当投資を続けている。

“VYM”という素晴らしい高配当ETFが存在するのでこのまま突っ走っても良いといえば良いのだが、プロでさえ市場平均に勝つことが難しい投資という世界においては、やはり王道の投資が自分のような素人には無難だと思うし、将来を左右するほどの大事な資産運用をするにあたっては成功を実践していきたいと考えるようになった。

そこで気になる書籍をポチってみたので紹介していきたい。

投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント第2版

『投資の大原則 人生を豊かにするためのヒント第2版』は、投資のバイブル本ともいえる「ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール)」および「敗者のゲーム(チャールズ・エリス)」を世に送り出した2人による共著という立ち位置となる。

インデックス・ファンドに投資をして市場平均と同等の成績を収めようという要旨だと理解しているが、その投資手法を継続して実践するための心構え的なものを改めて学んでみようと思った。

加えて、株式市場という荒波にもまれて自身の投資判断がブレてきた際に繰り返し本書を読み返すことで、一貫して王道の投資手法を続けられるようにしたいという狙いもある。

自分は不安や誘惑に左右される弱い人間なので、投資における精神的支柱となる存在を手元に置いておきたいと思った。

『誰にでもできる至高の成功法則』

本書に興味を持った方に向けて目次だけ紹介したいと思う。

弱小投資家の自分が本書の内容を説明したところで説得力はないし、まだ学んでいる段階なので、アウトラインだけでも王道の投資手法を共有できたらと思う。

  1. まず貯蓄を始めよう
  2. シンプルな投資法
  3. 一に分散、二に分散、三に分散
  4. 大きな失敗を避けよう
  5. 私たちが勧めるKISSポートフォリオ
  6. 暴落期でもあてはまる大原則

今後は、勝つ投資ではなく負けない投資を実践していきたい。

それでは皆さん、良い投資を。