マレーシアの避暑地

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クアラルンプールを離れて別の場所に移動する。

マレーシアの鉄道に一度でいいから乗ってみたい気持ちはあるのだが、こちらはバスがものすごい充実していて使う機会が今のところない。

ちょっと前に決心してチケットを買おうと鉄道駅まで足を運ぶも満席ですと言われてトボトボと宿へ引き返した経験あり。

 

というわけで、ここはキャメロンハイランズ。

“きゃめろんはいらんず”とiPhoneで入力・変換して”キャメロン排卵済み”と候補が出てきた時は機械相手にちょっと引いてしまった。

そんな報告いらんわ!

そもそも誰だよ、キャメロンって。

 

荷物を放り投げて街を散策する。

シングルルーム、35MYR‪≒‬905円。

 

メインストリートは端から端まで歩いて5分くらいのコンパクトな街。

でも宿・レストラン・ATMなど必要なものは揃っていて何かと便利な凝縮された街。

 

標高はたぶん2,000mくらい。

長袖長ズボンでちょうどいい。

気温は20℃くらい。

 

ちょっとメインストリートを外れるとこんな感じでとても静か。

夜は暗いけど治安的には安全な方かと思う。

宿はこの辺りに確保した。

メインストリートまで近いし落ち着いた環境でなかなか良い。

 

借りてきたスプレーをシューってして夕飯食べに行って戻ってきたらたくさん蚊が落ちてた。

少なくとも10匹は確認できた。

自然豊かな地にやって来たと思うと嬉しくなってくる。

 

この旅行、初めてのホットシャワー。

ノブを手前に動かすと温かいお湯が上から滝のように落ちてくる。

シャワー位置の確認を怠ったため、着ている服がずぶ濡れになる。

 

せっかくなので服を着たまま洗濯して身体も洗った。

小屋暮らしを始めてからは、炊事・洗濯といった家事は楽しく感じている。

特に美味しい味噌汁ができた時、洗濯物がカラッと乾いた時はとても嬉しい。

その点において、ここは涼しいのでなかなか乾かないが、そもそも汗をかかないので着替える必要がなく、洗濯する機会がない。

それはそれで嬉しいもので、その有り余ったエネルギーを取材活動に集中させることができる。

 

旅行中は、旅行者向けサイトの記事は書かない。

今は取材をしつつ旅行を楽しむことに専念しようと思う。

帰国したらサイトの構築を楽しむことに専念する。

自分が目指しているのは、稼ぐ時も稼がない時も我慢をしないで生活そのものを楽しむライフスタイル。

世の中そんなに甘くないという声が聞こえてきそうだけど、やってみないことには始まらない。

ダメだった時はその時考える。

まずはやってみる。

今はドメインについて考えていて、新規ドメインでいこうか、それともサブドメインで運用していこうか考え中。

SEO、奥が深い。