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サトゥーンはマイナーな国境街なのか英語表記が少ない。
タイのニョロニョロした文字ばかりで何が何だか検討がつかない。
中に入るとそこは市場だった。
かなりデカイ規模の朝市だ。
あらゆる食材がここで取引されている。
通路を歩いているだけで面白い。
日本にもこういう市場が普段の生活の中にあるといいと思う。
商店街がそれに近いかと思うが、大手スーパーマーケット及びコンビニの台頭によりシャッター通りと化してしまった。
それはそれで、人と会話をする必要がないので気楽ではある。
こういうローカルな市場には必ずといっていいほど地元向けの食事処がある。
自分はこういう場所で食べる料理が好きだったりする。
今回のタイ、初めての朝ごはん。
モツ・血を固めたゼリー状のもの・ひき肉・レタスのスープに白米。
米によく合う美味しいスープだった。
30THB≒98円。
バスターミナルで次の目的地のチケットを入手する。
こちらもニョロニョロとした字で理解不能。
もはや英語の筆記体が読めないとかそういう次元ではない。
試しに「クラビ」と言ったらあっさりチケットを購入できた。
プーケット行のバスに乗り込む。
どうやら、クラビは途中下車するらしい。
車内の様子。
マレーシアのバスは綺麗だったが、タイのバスも綺麗で快適だった。
日本のバスより良い。
ステレオの操作はまさかのミキサーだった。
イコライザーのツマミまでついてるし。
運転手はフェーダーを上げ下げしてボリュームを調整していた。
元DJのドライバーなのか、DJだけでは食べていけないからドライバー業務で生活費を稼いでいるのか知らないけど、安全運転でお願いします。
クラビのバスターミナルに到着した後は、乗合タクシーで街の中心へと移動する。
一緒に乗った欧米人に話しかけられたが、話をする気分ではなかったので「ソーリー、ノーイングリッシュ」と答えておいた。
無理して会話をしたところでお互い不幸になるだけ。
さて、ここはビーチリゾートです。
以降、ハイライト(手抜き)でお届けします。
S字フックが大活躍。
寝て起きたら乾いてる。
持ってきてよかった。