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2ヶ月ほど前にロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)の株式を10万円分買い付けた。
また、先日にはエネルギー株を追加で21万円分買い付けた。
そして、このたびRDSBの減配が発表された。
ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSB)の減配発表
気になる減配率は?
ツイッター情報によると、減配率は▲66%とのこと。
配当利回り11%で買い付けたので、配当利回り3.74%の高配当とは言えないリスクの高い銘柄となってしまった。
今までが異常なまでの高利回りだったので減配はある程度覚悟はしていたが、実際に減配となるとちょっとショックだったりする。
今後のエネルギー株との向き合い方
シェルという企業自体が問題を起こしたというわけではなく、コロナウイルスのパンデミックに加えて原油安で業界全体が落ち込んでいるというのが今回の原因だと考えているので、ショックではあるもののそこまで心配はしていない。
今後も石油がなくなることは当分ないだろうし(なくなったら経済が破綻しかねない)、企業の競争優位性が失われているわけでもないし、原油安が解消されれば再び復活してくれると信じている。
よって、辛抱強く気長に保有し続けたいと思うし、場合によっては買い増しの検討もする。
ただし、エネルギー株のポートフォリオに占める割合は3割までとしたい。
上限を決めないと株価が下がるたびに永遠に買い増し(無限ナンピン)しかねないし、エネルギー株オンリーの資産運用となってしまい、そうなるともはや投資ではなく投機だろう。
自分に合った投資ルールを設けて、正しく恐れて、積極的に今後も資産運用を続けていきたい。
何事も経験である。