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今回は、電気の導入について紹介します。
土地の条件や業者によってはこの通りにいかないこともあるかもしれません。
それではいきましょう。
太陽光発電か電気引き込みか
当初は太陽光発電を考えていました。
初めて土地の下見に行った日はあいにく曇り空で陽の光を拝むことができませんでした。
太陽光発電が無理であっても、電力会社から電気を引き込むことができるようなので、その日は電力についてそれ以上のことは考えませんでした。
後日、晴天の日を狙って再度下見に行きました。
これから自分のものになるであろう土地にピクニックシートを広げ、カップラーメンを啜りながら半日ほど太陽の動きを観察しました。
その場で電力会社に引き込みの依頼の電話をしました。
電力会社による電気の引き込み
ここからは、どのように引き込みを行ったのか、そして費用についてお伝えしたいと思います。
引き込み方法
電力会社に連絡
まずは、管轄電力会社に連絡をします。
その際に以下の説明をしました。
- まだ家屋は建っておらず、これから自作する
- 敷地内にポールを立てて、そこから電気を引き込みたい
ポールを立ててくれる近所の電気屋さんを幾つか紹介して頂きました。
電気屋さんにポール設置を依頼
引き込み用ポールの設置を依頼します。
自分がイメージする写真やイラストなどを見せれば確実だと思います。
参考までに私が現在使用している電源の写真をのせておきますね。
ポールの設置場所の相談をするために、場合によっては現地まで足を運ぶことになります。
面倒な場合は不動産業者に丸投げしてもいいかもしれません。
ちなみに、私はこのタイミングでもう一度足を運ぶことになりました。
ちょっと面倒くさかったです。
見積もりをお願いして、金額や内容に問題がなければ設置を依頼します。
その後は電気屋さんと電力会社の間で電気引き込みまで全て行ってくれます。
費用
作業が完了すると電気屋さんから請求書が送られてきます。
支払いを済ませれば全て完了です。
気になる費用ですが・・・
¥88,000(税込)
高いのかな。安いのかな。
正直、よくわかりません。
私の場合、相場はさほど気にせず自分が納得すればお支払いする性格なので。。
引き込みさえ完了してしまえば、あとは屋外対応の延長コードで電力をテントとか小屋に引っ張ってくるだけです。
今のところ漏電などのトラブルは発生していません。
まとめ
家屋のない土地に電力会社から電気を引き込む際の流れ
- 電力会社から電気屋さんを紹介してもらう
- 電気屋さんに引き込み用ポールを立ててもらう
- 費用は¥88,000(税込)でした
私は原始的な生活をしたいわけではありません。
暮らしを楽にする文明の利器は必要に応じて喜んで利用します。
一方で、ほぼ無制限に使用可能な電力に生活を奪われてしまわないよう、うまく付き合っていく必要が生じてきます。
小さく暮らしていきたいと考えている方は特に。
その付き合い方については、また別の記事で考えてみたいと思います。
今回は以上です。
テント暮らしやセルフビルドで電気引き込みを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
はじめまして、毎回楽しくブログを拝見させて頂いております。お住まいは、床が高くて過ごしやすいのではないかと思います。私も定年後に海岸に小屋暮らしをしたいです。これからも楽しいブログを続けていただければ幸いです。
初めまして。
高床式は、建築時は大変ですが作ってしまえばとても快適です。
また、床下収納にもなるので雨ざらしにしたくない道具や薪の保管にも大変便利です。
海岸で小屋暮らし、いいですねぇ。私も憧れます。
巡礼者さんの夢がきっと叶いますように!