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今回は、水の確保について紹介します。
我が家には井戸・水道はありません。
それではいきましょう。
昔の暮らしに学ぶ水の確保
私はローコストで維持できる生活に興味があります。
シンプルかつ小さな暮らしにも興味があります。
また、持続可能な自然に近い暮らしにも興味があります。
そんな生活を目指すにあたって、昔の暮らしというものは大変参考になります。
縄文時代のような大昔の生活にも興味はありますが、今回、水の確保について私が参考にしたのは明治〜昭和初期の時代であり、100年ほど前のつい最近まで当たり前だったものです。
当時は共同井戸が一般的でした。
各集落にいくつかの井戸を掘り、それを皆で共有していました。
生活雑用水は川から調達しましたが、体内に取り込む水は全て井戸から汲み上げていました。
これらは全て私の祖母から教えて頂いたものです。
そして、形は違うかもしれないけれど、そんな共同の井戸が小屋から少し離れた場所にありました。
ばぁちゃん、当時の暮らしは現代でもちゃんと生きてるよ!
調理・飲用水
緊急時を除いて、口に含む水は全て先ほどの共同井戸から汲んだものを使用しています。
管理された井戸なので水質については問題はないと思います。
20リットルのポリタンクに入れて持ち帰ります。
小屋からバイクでそれなりの距離がありますが、安全には変えられません。
私にとって最重要ライフラインです。
1日2リットルあれば生きていけます。
生活雑用水
洗い物や洗濯や風呂に使用する水は、近くの小川から汲んでいます。
歩いて数分のところにあり、こちらも大変重宝しています。
持ち帰って家で使用することもありますし、その場で洗濯や行水をすることもあります。
小川の上流に家屋はなく、緊急時は調理・飲用にこちらの水を使用することを考えています。
まとめ
我が家の水の確保についてお伝えしました。
まとめます。
- 使用する水は「調理・飲用水」と「生活雑用水」に分けられる
- 調理・飲用水:管理された共同井戸から入手
- 生活雑用水:近くの小川から入手
言うまでもなく、水の確保は生命の維持に欠かせません。
土地を探すにあたって私が一番重要視したのは、良質な水が無料で確保できるのかということでした。
前述した共同井戸の存在を確認した上で、土地の購入に至りました。
公営・私営水道でも共同井戸でも公園の水道でもスーパーのアルカリイオン水でも飲用水として使用できる良質な水であればなんでも構いません。
土地を契約するにあたって、水の確保方法の確認だけは怠らないでください。
今回は以上です。
小屋暮らしを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
ここの水場、私も利用してますよ。
沢山のポリタンで汲んで行く人もいますが、譲り合いの精神でお願いしたいですね。
明日は雪が降るらしいので、バイクのスリップに注意して下さいね。
もしかしたらお会いしたことがあるかもしれませんね〜。
私はポリタンク1缶ですが、前の方の大量の水汲みが終わるまでしばらく待ち続けることがあります。
最近は歩いて汲みに行ってますので、4リットルくらいが持ち運びの限界量です。。
寝太郎さんのように、雪を溶かして生活用水に利用しないのですか?
以前は利用していましたが、近くに小川がありますので歩行困難な積雪時以外は利用することはなくなりました。
いざという時に雪が利用できることは良い安心材料になっています。
HP拝見しました。
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非常に魅力的です。自分も変更しようかな。