タイパンツがビーチによく似合う

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朝7時に目が覚めた。

二度寝はしない。

目覚ましに屋台で紅茶を飲む。

ミルクは入れないが、砂糖はデフォルトでたくさん入っている。

これがマレーシア流。

渋めの味が寝ぼけた脳をシャキッと引き締める。

 

朝ご飯は福建麺にした。

春雨と太めの麺の2種類が入っている。

見た目ほど辛くはなくて朝ご飯にはちょうどいい。

4MYR‪≒‬104円。

 

ご飯を済ませたら宿をチェックアウトしてターミナルへと向かう。

運動を兼ねて歩いて移動した。

 

ターミナルに到着したら橋を渡る。

さよなら、ペナン島。

 

橋を渡ったら船に乗り込む。

英語でなんか書かれているけど、自分は筆記体が読めない。

学生時代、授業中はよく寝ていたので自分の頭はネジが何本か抜けている。

書けなくともいいので、読めるようにはなりたい。

 

船に乗り込んだら揺られて移動する。

何人かグロッキーになっている人がいた。

乗り物酔いするのは大抵現地の人である。

旅行者は移動に慣れている。

 

船に揺られたら出口を目指す。

ターミナルを抜ければそこは別世界。

 

大きな鳥が出迎えてくれた。

元格闘家の須藤元気の背中にあるタトゥーを彷彿とさせる立派な翼だった。

 

ここはランカウイ島。

“I ♡ LANGKAWI”といきなり見せられたところで、到着したばかりなので今のところこの島に対しては何も感情はない。

好きかどうかは己で決めるもの。

 

事前に予約しておいた宿へと向かう。

とても長閑で歩いていて気持ちがいい。

 

カメラにズームがないのでこの構図だけど、緑の中央には牛さんがいる。

草でも食べているのだと思う。

ご苦労さまです。

 

宿から歩いて2分の所には海が広がる。

海風が心地良い。

見事な島だ。

初日にして気に入ってしまった。

疑ってすまなかった、ランカウイ。

I ♡ LANGKAWI.

 

今日はビーチをちょっと散歩して終了。

無理はしない。

生温い南国の海で足を綺麗に洗う。

ペナンで買ったタイパンツがビーチによく似合う。

明日はさらに南国の海を楽しもうと思う。