ラオス・パクセーで過ごす一日

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パクセー郊外の田舎道。

車よりも牛のほうが多い印象。

牛を縫うようにバイクを走らせる。

完全に塞いでしまっている場合は停止して道が開くのを待つ。

 

丘からの眺め。

高い建物が見当たらない。

Twitterで「絵本の世界みたい」とコメントを頂いたが、昔はこんな光景が日本にも当たり前のように広がっていたのかもしれないと思うと、絵本のような世界で終わらせてしまっては勿体無いし、そもそも開発って何なんだろうと考えているうちに色々とわからなくなってしまった。

そんな心境でも確信を持って言えることが一つあって、それはこの地に来てよかったということである。

 

疲れた時はその辺で休む。

昼間は暑いが木陰に入ると涼しい。

そよ風が肌を優しく撫でてくれる。

 

アイス売りのおっちゃん。

1個13円なので気軽に食べられる。

 

肉4種のスープヌードル。

この上に香菜などの香草をお好みで好きなだけ載せる。

現地の方でも香草が苦手な人はいるので、無理に載せる必要はない。

もちろんライムを絞ることは忘れない。

これだけ具が入ってお値段は10,000LAK‪≒‬134円。

 

麺はこんな感じ。

写真で見て感じてください。

 

リュックの肩ベルトがとれてしまったので、修理をしようと思う。

アネロのリュックは皆んなが持っている定番アイテムだと思っているが、それが前回の中国旅行と合わせて半年もしないで壊れてしまうのは予想外だったし、正直がっかりした。

やはり多少高くてもアウトドアメーカーのものがいいのかもしれない。

帰国したら代わりとなるバッグを探そうと思う。

安物買いの銭失いである。

まぁアネロも決して安くはないんですけどね。

 

街の洋服屋さんに持ち込んでみた。

言葉がわからなかったので日本語でジェスチャーを交えながら説明したら事情を察してくれた。

修理をする前に値段を確認しようかと迷ったが、店主の目を見てやめた。

この方に一切を任せることにした。

 

リュックの構造をチェックして無言で作業に取り掛かる。

ミシンの音だけが店内に響き渡る。

 

10分程で終了。

完璧に仕上げてもらった。

バッチリです!

お値段、なんと10,000LAK‪≒‬135円。

安っ!

もっと請求していいのでは?

それだけの仕事をしたでしょう?

 

大満足なたるかりさんは、市場でランブータンとマンゴスチンを合計1kg買ってきて宿でひたすら食べた。

15,000LAK‪≒‬200円でお腹いっぱいフルーツが食べられる。

パクセー、最高である。