川・雨・食。ラオス・シーパンドンの日常

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今日も気持ちの良い朝を迎える。

寝室からテラスに移動、ハンモックで二度寝をかます。

朝陽が眩しい!

 

テラスでよく寝た後は島を散策。

初めて通る道なのになぜか懐かしい気持ちになってくる。

ラオスにいるとこのような感覚を覚えることがよくある。

 

おはよう。昨日も会ったね。

今日も元気にたくさん草を食べてくださいね。

 

きみとは初めましてだね。

こんにちは。たるかりです。

どうぞよろしくね。

 

内陸なのにビーチがある。

シーパンドンは不思議な島だなと思う。

ビーチでは地元の子どもたちが水遊びをしてた。

大自然が遊び場だから公園なんて要らないよね。

そう考えると日本の都会に存在する公園ってなんなんだろうと考えてしまう。

本当は必要のないものなのかもしれない。

憩いの場は必要かもしれないが、こちらでは大木の周りに椅子やハンモックを並べているだけ。

公園や遊具などはない。

これで十分じゃないか?

 

雨季のメコンはとても危険だ。

子供たちは日常生活を通して自然の恵みや恐ろしさについて学んでいく。

もちろん、漁の仕方といった生きる術も学んでいく。

生活そのものが勉強なんだと思う。

自分が子どもだった頃、日本で何を教わっただろうか。

 

ここは泳いでもいい場所。

“Swimming Area”と書かれていたが誰もいない。

コーヒー牛乳のような色をしたこの水たまりで泳ぐ気にはなれなかった。

 

宿に戻るべく橋を渡っていたら欧米人のカップルとすれ違った。

どうやら泳ぐ気満々らしいですね。

コーヒー牛乳、堪能しちゃって!

 

帰宅途中スコールがきたので雨宿り。

こちらの方は寛容なので温かく迎えてくれる。

1時間ほどこちらで昼寝させてもらった。

たまに、独りで海外旅行なんてすごいですねとか言われるけど、独りなんかじゃない。

自分は独りでは到底生きていけない、か弱い人間です。

どこの国から来たかもわからない見ず知らずの人間を温かく迎えてくれる地元の方に支えられながら今日も旅行をしています。

 

こちらは雨が降った後の道路の様子。

雨が降ったら水が溜まる。

とても自然なことだと思う。

 

子供たちはパンツ一丁でサッカーしてる。

めっちゃ誘われたけど全力で断った。

笑顔が眩しかった。

さて、宿へと戻りますか

 

寝室。

これで400円は安いと思う。

上に見えるのは蚊帳ですね。

 

扇風機もついてる。

夜は涼しいから弱めの設定で動かしてる。

 

トイレ・シャワーは各部屋についてる。

トイレはメコン川と繋がってる。

いわゆる、ナチュラルトイレ。

 

夕飯はラープとカオニャウにした。

肉をピリ辛の胡椒で炒めたおかずにもち米がよく合う。

米は手で捏ねながら食べる。

ラオスに来たらカオニャウはマストかと。

 

無言で隣に座ってくる犬。

特に食べているものをねだる訳でもなく、ただ横で寝転んで寛いでいる。

テラスのハンモックで寝ている時も一緒だった。

 

ごちそうさまでした。

今日もよく動いてよく食べた。

明日の朝は早いのでそろそろ寝ようと思う。

お休みなさいzzz