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個別株投資を始めて4ヶ月、わかってきたことがある。
それは、自分の投資に対するリスク許容度は思ったほど大きくないということ。
投資には様々なリスクがつきもので、個別株の場合は「倒産リスク」が最も恐れられるシナリオだろう。
自分が投資していたコカ・コーラやP&Gなどは世界的に超有名な企業なのでそう簡単に潰れることはないだろうがその可能性はゼロじゃない。
不景気になっても淡々と買い増しできるメンタルがあれば良い結果を生むとは思うのだが、うつになったり自律神経が乱れがちな自分としては、今の投資スタイルでは常に良好なメンタルを保てる自信がない。
メンタルが弱っているときに不景気がやってきたらと思うと、自分には100%個別株というのは向いてないなというのが4ヶ月目で得た正直な感想である。
今後はETFをメインに資産運用を行う
そこで目をつけたのが「ETF」。
上場投資信託と呼ばれる金融商品で(知らない人はググってくれ!)個別株の詰め合わせパックみたいなものなので分散投資という意味で個別株と比べてよりリスクの低いものとなっている。
肝心の配当利回りは個別株よりもちょっと悪い。
というわけで、個別株11種のうち8種を売却した。
全てを売却しようかと考えたりもしたが、個別株投資自体にはやはり興味はあるので、自信を持って保有し続けられる旨味のある銘柄だけは残した。
「ETFと個別株3種」、今後はこの組み合わせで資産運用していこうと思う。
ETFの銘柄選定は既に終わっていて、具体的な銘柄名や全体のポートフォリオについては後日別記事にて紹介したい。
自分は不器用な人間なのでこうやって試行錯誤しながらやっていくしかないが、結果だけにこだわるのではなく、こういった遠回りかもしれない”過程を楽しみながら”今後も資産運用を続けていきたい。