高配当ETF「SPYD」の予定年間配当金が100ドルを超えました。

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先日にタバコ株による生活費1ヶ月分の配当金獲得を報告しましたが、この度はSPYDというETF(上場投資信託)による100ドル分の配当金を獲得できる可能性が高まったので、今回はその報告をしたいと思います。

【SPYD】74株を買い付け

74株(ETFの場合、単位は”口”となるらしいけど紛らわしいので”株”と表記)を地道に買い増しし続けました。

買い付け金額は合計で2,192ドル(≒240,500円)ほど。

ちなみに、現在の評価額としては289.34ドル(≒33,100円)ほどの含み損となります。

まぁ10万円くらいまでのマイナスであれば、長期的に見れば誤差の範囲かと思います。

短期トレードをしているわけではないし基本的には永久保有する投資戦略なので、目先の含み損は大して気にしません。

そんなことを気にしていては枕を高くして寝れなくなってしまいます。

今後のSPYDによる配当金を予想してみる

配当株投資の良いところは、過去の実績から今後獲得できる配当金の予想を立てやすいところです。

減配・増配はあるかとは思うけど基本的には右肩上がりの銘柄を選んでいます。

今回のSPYDについては大きく減配も増配もしないETFだと考えているので、良くも悪くも将来的に同水準の配当金を期待できます。

1株=1.584748ドルが過去の実績なので74株保有していると年間117ドル入る計算になり、税引き後は配当金は約100ドル(≒10,900円)です。

たかが年間1万円で何ができるという声が聞こえてきそうですが、節約生活をしている身としては、1万円あれば米が半年分買えると考えます。

配当金を生活費に充ててもいいし、複利の力を利用して再投資してもオーケー。

基本的には配当金は全部使っちゃおうかなと思います。

今後も買い増しする銘柄という位置づけなので、右肩上がりの配当金を期待できます。

「不労所得」について

「不労所得」という言葉は好きではありません。

配当金を得るために、自分は投資資金を貯めて銘柄分析をして投資リスクをとっています。

決して楽して得ているわけではないし、大損をする可能性だってあります。

それでも投資をし続けているのは、配当金が将来の自分を豊かにしてくれると信じているからに他なりません。

国に尽くしたところでベーシックインカムが貰える保証なんてありませんし、貰えるか貰えないかわからないものを期待して待つよりも、自分でベーシッインカムを作ったほうが手っ取り早いです。

僕は自分の責任で人生を生きています。