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どうも、たるかりです。
コロナにより海外に行けない状況の中、最近は感染終息後の外こもりライフについて色々と妄想しております。
そこで今回は、半分日本・半分海外の生活をした場合にかかるお金がいくらになるのか、シミュレーションしてみたのでブログに残しておきます。
はじめに
シミュレーションは大事ではあるけれど実際にやってみないと見えてこないことが多々あると思うわけで、海外に行ける状況になったらまずは「プチ外こもり」を実際に体験してみるのが良いのかなと考えています。
ここでいう「プチ外こもり」とは、今まで自分がやってきた放浪の旅ではなく、エアビーやマンスリーアパートを借りて月単位で現地滞在するものです。
現地の市場に通ってみたいし、できればキッチン付きの部屋で地産地消的な自炊生活をしてみたいです。
ちなみに、高いか安いかは別として、エアビーで検索してみるとキッチン付きの部屋で月3万円くらいが相場のようです。
半日本・半海外の年間予算は567,500円
半日本・半海外の年間予算ですが、
結論から言うと567,500円となりました。
内訳は以下の通り。
年間経費:48,000円
日本にいても海外にいても発生する固定費です。
住民票は抜くつもりはないので日本政府および自治体に支払う税金もここに含まれます。
- 格安SIM:1,500円×12ヶ月
- 各種税金:20,000円
- バイク任意保険:10,000円
けっこうな額ですね…
税金は仕方ないとして、海外にいる間は使わない通信費を払うのはバカバカしいし、なにより悔しいです。
バイクの任意保険については、バイクを保有している限りはつきまとう問題です。
職を失い住む場所も無くなったという状況になった場合は山梨に逃げ込む予定なので、ライフラインの一部として手放すことはなさそうです。
自分にとって、山梨の土地は駆け込み寺のような存在であり、心の拠り所でもあります。
国内生活費:169,500円
次に国内で生活するうえで発生する費用です。
これは現在やっていることなのでわかりやすいです。
- 家賃・光熱費:10,000円×6ヶ月
- 食費:15,000×6ヶ月
- 日用品:1,000円×6ヶ月
- 通院:2,500×3回
- バイク整備&ガソリン代:1,000円×6ヶ月
家賃・光熱費がデカいです。
小屋に住めば家賃はかからないので(光熱費はかかるけど格安)、今の生活スタイルも将来的には見直さなければならないかもしれません。
食費も高いですが、これには酒代も含まれています。
別にストレスの溜まるサラリーマンをやってるわけでもないので、飲まなくても死にはしないしもう少し削ろうと思えば削れます。
改善の余地は十分にあるので時間をかけて少しずつもっと良い方向にもっていければいいな。
海外生活費:350,000円
最後に、海外(外こもり)で発生する費用についてです。
- 交通費:25,000円×2往復
- 現地生活費:50,000円×6ヶ月
かなり余裕をもって見積もりしています。
交通費25,000円には、フライト代はもちろん、国内の空港までのバス代や現地での移動費も含まれています。
現地生活費5万円は家賃3万+食費&日用品となります。
ゲストハウスのドミトリーに宿泊したほうが安いじゃんと考えたりもしましたが、自分がやりたいのはそういう生活ではないので2〜3万の家賃は必要経費として捉えてます。
食費については、屋台や食堂で外食すれば高くなるし、キッチン付きの部屋で自炊すれば安く済みます。
この辺りは現地の民泊事情がよくわかっていないのでなんとも言えないですが、どちらか一択ではなくて、自炊もするし屋台飯も食べるハイブリットな食生活を送るのが現実的かなと。
白か黒かで考える癖が自分にはあるので、自分にとって居心地の良いグレーゾーンを探りながら快適な国内と海外の2拠点生活を今後は目指していきたいです。