「半日本半海外生活」を実現するためのおカネの話

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楽しそうに遊ぶ子どもたち、Luangprapang, Laos

COVID-19により、海外に行けない日々が続いている。

嘆くのは簡単だが、それでは解決しないのが現実である。

そんな状況だからこそ、外こもりライフ実行計画におけるお金のやりくりについて、一度立ち止まって考えてみようと思う。

目標は「半日本半海外生活」

1年の全てを海外で過ごしたいと考えていた時期もあったが、日本を完全に放棄するのは得策ではないなと最近は感じていて、半年は日本・半年は海外といった「半日本半海外生活」を自然と目指すようになってきた。

国内滞在時の収入と支出

まずは、国内における収入と支出を整理してみる。

  • バイト収入:10万円/月
  • 国内生活費:3万円/月

当たり前ではあるが、海外で外こもりしている間はバイト収入は得られない。

月10万円の収入は大変貴重なので、雇われ労働は毛嫌いすることなくストレスを抱えない程度に今後も利用していく予定。

海外滞在時の収入と支出

次に、海外の支出をシミュレーションしてみる。

  • 現地収入:0円
  • 海外生活費:5万円/月
  • 交通費:10万円

海外では働かないので基本的に収入はゼロ。

“基本的に”と書いたのには訳があって、そこについては後述する。

現地での生活費は月5万円を想定している。

宿代が1,000円/泊、食費・日用品が700円/日。

ドミトリーに泊まればもっと安くなるんだろうけど、たるかりさんは断然個室派なのでここは譲れない(移動の途中などで数日程度の宿泊であればドミトリーを使うのは全然アリ)。

ベトナムの地方都市なんかでは500円ほどで立派な個室に住めるみたいなので、宿代については改善の余地は十分にあると思う。

食費・日用品はビール代などを含む料金設定。

せっかく海外に滞在するのだから極限まで切り詰めることはせず、屋台料理・お酒・フルーツなどを満喫したいと考えている。

交通費は航空券代・自宅↔空港・現地の交通費である。

この10万円という金額はかなり多めに見積もっている。

というのも、今後LCCと呼ばれる格安航空会社は圧倒的不景気により軒並み淘汰されると考えているので、以前のような格安で気軽に海外に行ける世の中にはしばらくの間はならないだろうという予測のもとでこの金額を設定している。

LCCが使える世の中のままであれば結果オーライでそれに越したことはない。

国内・海外問わず発生する収入と支出

最後に、日本にいても海外にいても生じる支出について。

  • ブログ収入:12万円/年
  • 配当金収入:12万円/年
  • 固定費支出:8万円/年

ブログ収入は年間12万円ほど、配当金収入も現時点で年間12万円が実績である。

配当金は今後も継続的に投資していくことで右肩上がりで成長していくことが期待できる。

ブログ収入についても、海外に滞在する期間が長ければ長いほど現地で経験を積むことで情報の差別化が図れるので多少は上がるのでは予想している。

いずれにせよ、これらの収入は世界のどこにいようが入ってくるものなので貴重な収入源である。

固定費は、国民健康保険やバイクの任意保険や格安SIMやサーバーのレンタル代などである。

海外に滞在する期間が長くなれば、バイクの売却と格安SIMの一時解約が視野に入ってくるので、もうちょっと節約できそうな気はしている。

どうすれば実現できるのか?

以上を踏まえて、ではどうすれば「半日本半海外生活」を実現できるのか。

シミュレーションしてみようと思う。

まずは収入と支出をトータルして整理してみる。

  • 収入:84万円/年
  • 支出:66万円/年

あれ?もう実現可能?

今まで漠然と半日本半海外生活はもう少し先の話だなと考えていたけれど、今回のシミュレーションが正しければ、もう既に実現可能ということになる。

もちろん、突発的な支出が発生することはあるかとは思う。

加えて、今後も投資を継続して配当金を増やしていきたいと考えているので、より多くの資金を獲得したいと考えている。

それでも、年間18万円は余るはずなので一時的な出費は余剰資金から捻出すればいいし、今後配当金が増えていくことを考えれば、時がたつにつれてどんどん経済的に余裕が出てくることは今回の検証でわかった。

“あとは自分次第”というところまで辿り着いていた

“あとは自分次第”というところまで、いつの間にか辿り着いていた。

今までの計画性のなさを痛感してはいるものの、予想外の結果で嬉しいという気持ちもある。

あとは実際に行動に移してシミュレーション結果を検証するという大事な作業が待ち構えているが、資金が足りなければ日本に滞在する期間をもう少し伸ばしてバイト収入&配当金収入を増やしていけば問題ないかと思う。

アフターコロの人生が楽しみでしょうがない。