住信SBIネット銀行の目的別口座がなかなか便利だった件。

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今まで、住信SBIネット銀行の「目的別口座」という存在を知らなかった。

なかなか便利な機能だなと感じたので紹介したいと思う。

SBIを使っていて知らないのは自分くらいかもしれないけど

住信SBIネット銀行の目的別口座がなかなか便利だった件

住信SBIネット銀行の目的別口座を使うと、一つの口座内に目的に応じて複数の口座を追加で作成することができる。

例えば、自分の場合は以下の口座を用意して活用している。

  • 代表口座(デフォルトのメイン口座)
  • つみたてNISA
  • 生活防衛資金

「代表口座」は口座開設と同時に作成されるメイン口座のことで、これとは別に今回は「つみたてNISA」と「生活防衛資金」という2つの目的別口座を作ってみた。

「代表口座」はキャッシュカードやクレジットカード等を利用すると引き落とし口座として機能するが、目的別口座(代表口座以外)は引き落とし対象ではない。

よって、メイン口座とは分離して目的に応じてお金を管理・貯蓄をすることができる。

目標達成率が棒グラフで視覚的に確認できる点もよい。

目的別口座の作成は、口座一覧画面からできる。

口座名、目標金額、開始・目標期日・アイコンを設定する。

代表口座↔目的別口座の資金移動は「振替」から行う。

同一銀行なので手数料はもちろん無料。

自身のライフプランに合わせて何度でも好きに設定しなおせばいい。

こんな感じで目的別に管理していくことに

色々と検討した結果、自分の場合はこんな感じ↓で目的別に管理していくことにした。

  • 代表口座:メイン口座として日常生活に利用
  • つみたてNISA:次年度分の40万円を貯蓄していく
  • 生活防衛資金:無職や病気になった際に必要に応じて利用(50万円)

ちなみに、自分はSBIネット銀行以外にも楽天銀行やソニー銀行なども利用している。

それらは投資用だったり事業用として活用している。

メガバンクとは違い、ネットバンクの多くは無条件または簡単な条件を満たせばATM手数料・振込手数料が無料なので利用しない手はないかと思う。

地元だからとか歴史ある大手だからとかネットバンクは危険だといった理由でメガバンク・地方銀行を利用している方もいるかとは思うが、これからの時代はネットバンクも選択肢の一つとして活用してみるのもありかもしれない。

なお、住信SBIネット銀行と相性の良い証券会社は言うまでもなく「SBI証券」である。

つみたてNISAをはじめとする資産運用は資本主義社会を強かに生き抜くための必須スキルだと考えているので、まだ証券口座を持っていない方は是非とも開設を勧めたい。

ハピタスから開設することで新規開設ポイントが貰えることを忘れずに。

それでは皆さん、良い節約生活を。