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令和3年度の国民健康保険料納付期別明細書が届きました。
相変わらず、税金の請求については迅速かつ確実な対応で感心してしまいますね。
稼ぎすぎて7割軽減→5割軽減、負担増で家計を圧迫
昨年の収入がギリギリ非課税枠をオーバーしてしまったおかげで、住民税の支払いが発生したり今回の国民健康保険料の負担が増えたりと家計を圧迫しています。
払わなくてもよい税金は1円たりとも払いたくはありませんが、今年は支払いの必要性が生じてしまったので国民の義務としてきちんと納付しようと思います。
一方で、国民健康保険料については新型コロナウイルスの影響により以下の要件を満たす場合は保険料が減免となるようです。
- 新型コロナウイルス感染症により、世帯の主たる生計維持者が死亡し、又は重篤な傷病を負った世帯
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、世帯の主たる生計維持者の事業収入、不動産収入、山林収入又は給与収入の減少が見込まれる世帯
自分は１には該当しないので２で勝負(?)したいと思います。
「収入減少」の定義について掘り下げてみましょう。
- 世帯の主たる生計維持者の事業収入等のいずれかの減少額（保険金、損害賠償等により補填されるべき金額を控除した額）が令和2年の事業収入等の額の10分の3以上であること
- 世帯の主たる生計維持者の令和2年の合計所得金額が1000万円以下であること
- 減少することが見込まれる世帯の主たる生計維持者の事業収入等に係る所得以外の令和2年の所得の合計額が400万円以下であること
これらを全て満たせば所得金額に応じて減額ないし免除されることになります。
自分は役所に問い合わせて制度の内容を確認しましたが、計算したところどうやらワンチャンありそうです。
申請には給与明細等の収入を証明する書類が必要になるとのことなので、今月の給料が振り込まれしだい役所に出向いて全額免除をお願いしようと思います。
参考までに、東京都足立区のリンクを貼っておきます。
せっかくの国が用意してくれた制度です。
自ら動かないと恩恵を受けることはできませんから、怖れずに制度をフル活用して経済的に豊かな生活を送っていきたいと思います。
それでは皆さん、よい節約生活を。
