最期は笑いながら死にたいです。

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夏休みシーズンということで最近は普段よりも多めに労働をしているのですが、やはり過度な労働は人生の質を下げる大きな要因であると改めて実感しているところです。

それと同時に自分は過去から何も学んでいないなと反省している次第です。

月10万円稼いでもお気楽な生活でなければ意味がありません。

そもそも、基本生活費3万円で生きているにも拘らずなぜこんなにも働くのかというと、「つみたてNISA」という存在が大きいです。

節約生活をしていると月に数万円も稼げば生きていけるわけで、そんな状況で資産運用のために生活費以上のカネを稼ぐことに抵抗を感じながらも出勤していましたが、一体何のために働いているのかわからなくなってしまいました。

今後は労働を減らして資産を増やしていきます

「労働を減らして資産を増やしていく」

これが今回の経験から導き出された答えであり今後の目標となります。

今まで労働で得たお金をつみたてNISAにまわしていましたが、これからは特定口座で運用した資産を取り崩す形でつみたてNISAにまわしていきます。

特定口座にある資産を少しずつ、つみたてNISAに移していくイメージです。

下落時に資産を取り崩すと資産寿命が縮んでしまうので、その際はプールしておいた現金ないし債券を利用して積み立てていきます。

現在のアセットアロケーション(資産配分)です。

  • つみたてNISA→全世界株式
  • 特定口座→米国株式
  • 下落時用→日本円または債券

つみたてNISAは「全世界株式インデックスファンド」に投資していきます。

堅実な投資の基本は分散だと考えているので自分の中でここは不変です。

一方で向こう10年の中期目線ではアメリカが引き続き強いと考えていて、特定口座はよりリスクをとって米国株式で運用していきます。

リスクといっても、S&P500な投資信託なので実績のある定番中の定番指数ですし、分散という意味でもまぁ問題ないでしょう。

基本的にはこちらの資産を取り崩しながら前述のつみたてNISA(全世界株式)に満額積立投資していきます。

日本円ないし債券は株式相場の下落時用として、100万円ほど用意しておこうと考えています。

株価が下がっている状況で株式を売却してしまうのは勿体ないですから、その際は現金または株式と逆相関の関係と言われている米国長期債やゴールドを売却して積み立てていきます。

さいごに

労働を減らして資産を増やしていく

繰り返しになりますが、これが今後の目標となります。

必要最低限の生活費は”自身”という人的資本を活用して、お金はお金で資産運用を通して金融資本として働いてもらいます。

趣味同然でやっているブログとポイ活も考慮すると、少ない労働で資産運用を続けながら旅に出掛けたりと楽しく生きられるのでは本気で考えています。

できない理由を並べるのは簡単です。

しかし、それでは解決しません。

お気楽な人生を送る努力を自分は続けていきたい。

人生に意味なんてないと考えていますが、どうせ生きるなら楽しい日々を過ごしたいし最期は笑いながら死にたいです。