今後の日本は「1億総貧困社会」を突き進むことになる。

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先日、金融課税の強化を重要課題として明記するというニュースが報道された。

いつ課税強化されるのかは知る由もないが、平等を重視する社会主義国家へと変貌を遂げた日本がこのタスクを実行する日はそう遠くないと予想する。

今後の日本は「1億総貧困社会」を突き進む

今後の日本は「1億総貧困社会」に突入するだろう。

金持ちは法人化したり海外に資産を移動させたり税金の安い国へと移住したりといった様々な手段を用いて税金から逃れようとする一方で、雇われて働くことしかできない社会的弱者は給料天引きという形で税金徴収に対して抵抗ができないからである。

優秀な実業家や資産家は海外へと逃れ、貧しい人間だけが日本に取り残される。

1億総貧困社会の完成である。

それだけではない。

中国やベトナムやインドといった今まで散々コキ使われて発展途上国と呼ばれてきた国々にいる優秀な人たちは、今後は「安い給料でよく働く日本人」をコキ使ってビジネスを始める可能性は十分にある。

今まで日本以外のアジア諸国を見下してきたプライド高き日本人は、彼らによってこれまで以上に奴隷のように使われては捨てられることだろう。

そんな社会に突入しつつある日本において、どのように生き抜けばお気楽な人生を送ることができるのだろうか。

後編ではそのあたりを掘り下げていきたい。

> 偽装弱者として非課税の範囲内で日本をお気楽に生き抜く。(後編)