労働を減らしながら積立投資を継続していく方法を模索していこうと思う。

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GWの出稼ぎは酷く疲れた。

体力的にも精神的にも消耗してしまった。

幾分回復してきた感はあるが、こんなクソな出稼ぎを毎年するのは御免だ。

辛い思いをして得た収入がつみたてNISA 2ヶ月分にも満たないことを考えると、とてもではないが割に合わないし、現状が嫌なのであれば自分でなんとかするしかない。

ということで、労働を減らしながら積立投資を継続していく方法を考えてみることにした。

労働を減らしながら積立投資を継続していく方法を考えてみる

とりあえず思いついたのは以下の3つ。

  1. 特定口座の資産を取り崩す
  2. 投資余力から積み立てる
  3. 配当金から積立資金を得る

一つずつ順番に見ていこう。

1. 特定口座の資産を取り崩す

現在、特定口座にある資産は約400万円。

ここから4%ルールで取り崩すとなると税引前で年間16万円。

浪費するわけではなくて非課税口座に移すだけなので、もう少し多めに取り崩してもいいかもしれない。

仮に5%を取り崩すとなると年間で20万円ということになる。

つみたてNISAの年間枠40万円には届かないものの、税引き後で半分程度は賄える計算ではある。

この特定口座の資産を使わない手はないだろう。

2. 投資余力から積み立てる

こちらは投資余力、つまり現金から積立する方法。

基本的には先ほどの特定口座の資産を取り崩していくこととなりそうだが、下落局面においては現金が最強なのでこちらから積み立てていくのもありかと思う。

一方で現金は利息を生まないのでポジションを多めに取りたいとは思わない。

よって、必要最低限の投資余力(その額がよくわかっていないわけだが)を確保しつつ、残りは積み立てに充てていくこととなるだろう。

3. 配当金から積立資金を得る

株価下落時において、配当金というのはとても心強い存在となり得る。

もちろん減配リスクが存在するわけだが、VYMやHDVやSPYDといった分散されたETFであれば、暴落時においても配当がゼロになることはないと予想する。

また、配当による収入があっても住民税非課税の範囲内であれば源泉徴収された20%の税金が還付されるという節税スキームがある。

完全な不労所得なので雇われ労働を減らすには配当はもってこいの存在だと言える。

ただし、伝統的なインデックス投資とは異なる投資手法だという点には注意したい。

すべてはお気楽な生活のために。

以上、3つの積立方法を考えてみた。

全てにメリット・デメリットがあるのでじっくり検討していきたい。

また、上記3つを組み合わせて達成していくという方法もある。

シンプルな運用を心掛けたいとは思うが、あらゆる可能性を排除したくはない。

自身が納得できる形で労働を減らしながら豊かになる道を歩んでいこうと思う。

すべてはお気楽な生活のために。