Oliveカード発行！出前館やウーバーイーツをやってる個人事業主におすすめできる。でもこれ一枚で完結は厳しい。

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三井住友銀行が気合を入れて宣伝している「Olive」カード。

ようやく発行手続きをして無事に審査を通過、カードが手元に届いた。

事業用の口座としてなかなか使えるのではないかということで、実際に使ってみたので今回はその報告をしていこうと思う。

Oliveフレキシブルペイ、出前館やウーバーイーツをやってる事業者におすすめ

出前館（フードデリバリー）の報酬は三井住友銀行で受け取ると振込手数料が無料となる。

裏を返せば、三井住友銀行以外で受け取ると手数料を取られるということ。

これはOliveというよりも三井住友銀行のハナシではあるが、せっかく稼いだ報酬は手数料を引かれることなく全額受け取りたい。

フードデリバリーをしている身としては大事な話。

手数料無料で受け取った報酬は手数料無料で使いたいというのは至って自然な考えだろう。

今までは数百円の振込手数料を支払って生活費口座に出金してたけど、Oliveアカウントを発行したこれからは無駄な手数料を払う必要がなくなる。

これこそがOliveアカウントを発行した最大の目的である。

Oliveアカウントを開設すると、以下の中から２つ特典を受けることができる。

自分は2と4を選択してみた。

キャッシュレスの時代でATMによる現金の引き出しをすることはないかもしれないから、もしかしたら2のATM手数料無料特典は3の還元率+1%に変えるかもしれない。

本当は1の給与受け取りで200ポイントを貰いたかったけど、200ポイントのために勤め先に変更を願い出るのも面倒くさかった。

また、今回は事業用口座として活用する関係上、給与の受け取りにOiveアカウントを使いたくない。

もう一つの特典である4のご利用特典は非常にお得だと思う。

月末時点の残高が1万円以上で100円相当のポイントが貰える。

年間1200円と考えると1年に1〜2回ほどちょっとした外食ができてしまう。

これだけでもアカウントを保有しておく価値はあると思う。

Oliveのフレキシブルペイはアプリ上で一枚のカードをデビットモードにしたりクレカモードにしたりポイントモードにしたりできる点が売りらしい。

Oliveカードを発行してから気づいたんだけど、Oliveカード自体はデビットカード扱いなようでデビット支払いができないサービスの決済には向かない（公共料金・サブスク等）。

自分は即時引き落としのデビットカードが好みなので、普段はOliveカードでデビット支払いをしつつ、デビットが使えない場合だけ別のクレカを利用してカバーしていこうかなと。

支払口座が三井住友銀行しか設定できない点はイマイチだけど、持ってるだけで出前館の報酬受け取りがタダになるし毎月ポイントも貰えるという点で魅力を感じた次第。

熱心に宣伝してる割には一般受けしにくいサービスかもしれないが、自分の場合は事業用口座として可能性を感じた。

今回のOliveカードに限らず、使えそうな新しいサービスは貪欲に使い倒していくのが自分のスタイル。

これからも気になるサービスがあれば実際に試して紹介していこうと思う。

それでは皆さん、よい節約生活を。