生活防衛資金としての100万円

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最近はアフターコロナに向けて旅行ブームな雰囲気が漂っている。

実際に自分もクーポンやご当地割引を利用してちょくちょく旅行に出掛けるようになってきた。

この浮かれ具合がバブルかどうかなんて弾けてみないとわからないわけだが、来る圧倒的不景気に備えて今のうちに準備・再確認をしておこうと思った。

「生活防衛資金」について

不景気という経済モンスターにより無職になった時に大切な存在となるのが「生活防衛資金」である。

働き方が多様化している現代では職を選ばなければ仕事は見つかると思うし、自分の場合はブログやウーバーイーツやポイ活など収入源の分散化をしているので不景気に対するリスクヘッジはそこそこできていると勝手に考えている。

それでも、思うように仕事が見つからなかったり怪我や病気で動けなくなったりと不測の事態を想定してある程度の蓄えを用意しておくに越したことはない。

この準備をすることでいざという時に役に立つだろうし心の拠り所にもなる。

そんな生活防衛資金、いくら用意すればいいのかは意見が分かれるところだが、基本生活費の半年〜1年分を用意しておいたほうが良いというのが自分の意見だ。

生活防衛資金として100万円を用意

というわけで、生活防衛資金として100万円を用意することにした。

60万円あれば1年間は無収入でも生きていけるのだが、積立投資も継続していきたいのでその点も考慮して100万円という金額で設定してみた。

  • 生活費 = 年間60万円(5万円/月)
  • つみたてNISA = 年間40万円

上記の内訳で合計100万円といった具合である。

圧倒的不景気=株のバーゲンセールなので、欲を言えば通常の積立投資に加えて追加投資もしたいところ。

生活防衛資金とは別に投資余力としていくらか残しておきたいと考えている。

その辺りについては別の機会にお伝えできればと思う。

それでは皆さん、よい節約生活を。