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コロナウイルスおよび原油価格の下落によるリセッション局面にて、「ロイヤル ダッチ シェル(RDS B)」を10万円分買い付けたので今回はその報告をしたい。
33株×30ドルのRDS B株をお買い上げ
コロナショックに加えて原油価格の下落が引き金となったようで、ここ1年の高値である70ドルから30ドル以下にまで下落した。
つい先日にエクソンモービル(XOM)への投資で含み損が絶賛発生中にもかかわらず、もともと気にはなっていた銘柄だったので勉強を兼ねてまずは10万円分買ってみた。
正直なところ、この30ドルという価格が安いかどうかはわからない。
ただしここ10年間では圧倒的に最安値ではある。
今後の株価によっては追加投資も視野に入れている。
配当利回りは脅威の11%
個別株なので倒産リスクがあるのは承知の上、勉強も兼ねて新規買付けした。
本記事執筆時点で28.8ドルとさらに下落しているが、購入価格である30ドルの配当利回りは脅威の11%である。
しかも、イギリスに本社をおく企業なので現地課税はナシ。
日本国内で徴収される20%のうち15%は、次回の確定申告時に総合課税で申告することで取り戻せるので、最終的な課税は5%ということになる。
つまり、期待できる配当金は10,450円/年ということ。
もちろん、これは税引き後の金額で現実的に期待できる額である。
減配しないでほしいな。
おわりに
少額ではあるが、最近はリスク許容度を超えた投資をしている気がしなくもない。
とはいっても数十万くらいであればバイトで十分取り返せる数字だし、現在の乱高下する相場で投資ができるというのは良い経験だと思う。
ETFによる分散を意識しつつ、個別株でリスクを取りながら金の成る木を育てていく。
血を吐いて稼いだフリーランスエンジニア時代の蓄えがまだまだ残っているので、大切に使いつつも積極的に有効活用していきたい。
すべてはお気楽な生活のために。