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歴史的な円安に安定しない株式市場。
特に債券は暴落といって差し支えのない水準まで下げている。
そんな中、金(ゴールド)と債券に投資を行ったので今回はその報告をしていきたいと思う。
金と債券に分散投資
まずは債券から。
以下の金融商品を通じて投資を行った。
- BND(総合債券市場ETF):1404.86ドル(≒202,381円)
- VGLT(米国長期政府債券ETF):1402.38ドル(≒202,025円)
BNDは総合債券ETFだが、アメリカの短期債(BSV)と中期債(IEF)と同様の値動きをしていることから短中期債として扱っていく方針。
加えて長期債をVGLTでカバーしていく。
BNDとVGLTの分配利回りは2.57%、2.79%と高配当株式並みの水準まで上昇している。
歴史的な円安だから外貨建資産を今買うのはやめたほうがいいのでは?という声が聞こえてきそうだが、配当金や分配金も外貨で受け取るので円安だからといって一概に買わないほうがいいとは言えない。
むしろ円安・円高のどちらに転んでもいいように備えておくほうが為替リスクをヘッジするという意味では賢い選択だろう。
株価が下がればむしろ積極的に買い増ししていこうと思う。
続いて金(ゴールド)に新規で投資。
- GLDM:1370.63ドル(≒196,342円)
御存知の通り、金は配当を生まない。
よって、株式や債券とは異なる独自の値動きを金には期待したい。
リバランス時に活躍してくれると嬉しいのですが…
今後は金と債券の比率を高めていく
現在の資産配分は以下の通り。
- 株式:77.5%
- 米国短中期債:2.4%
- 米国長期債:2.4%
- ゴールド:2.3%
- 日本円:11.9%
- 暗号資産:3.6%
暗号資産は売却もしないし追加投資もしない。
投資ではなく投機としての位置づけなので引き続き放置していこうと思う。
そして今回の主役である金と債券。
今年もしくは来年にはそれぞれの比率を5%ほどに高めていきたい。
その後はリバランスで調整していく。
将来的には年齢や働く意欲に応じてさらに比率を高めていく。
具体的な保有率はまだ決めていないけどたぶん10%くらい。
まぁその辺りは当分先の話なので今回は割愛。
今後は資産リスクを分散しながらお気楽な生活を送っていこうと思う。
というわけで今回はこの辺で。
それでは皆さん、よい資産運用を。