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こんにちは、たるかりです。
2023年もあと少し。
今回は米国債券を全て解約したのでそのご報告を。
損益通算をして所得税&住民税の還付金が発生した件についても触れていく。
債券を全て解約、2023年度の損益通算をしていく
具体的には「VGLT」と「BND」。
上記2銘柄について、全部解約を実施しました。
バンガード社の米国長期債ETFと米国総合債券ETFですね。
- VGLT:61.29ドル×31株 ≒ 1,900ドル(損益:-8.22ドル)
- BND:73.35ドル×29株 ≒ 2,127ドル(損益:-161.23ドル)
ただでさえマイナスなのにここからさらに売買手数料も引かれた、悲しいw
楽天証券とSBI証券は最近になって為替手数料が無料になったので、解約時はドルで受け取ってその後に円転するという作業。
為替レートは142.316円だった。
最終的には57万円ほどが現金化された。
為替差損やら手数料やらで最終的には3万円ほどのマイナスで手仕舞い。
さようなら、米国債券。
2023年は前半に株式を売って利益が発生していたけど今回の米国債券の解約で損益通算的にはマイナスに。
株式売却時に徴収された所得税と住民税の還付が発生した模様。
全然嬉しくないですけどね!
今後は株式100%で全力投資してきます
今回の米国債券を解約した理由なんだけど、2024年から始まる「新しいNISA」に向けて現金を確保しておきたかったってのがあります。
来年からは毎月15万円×3年間を積立投資する予定。
今ある投資余力と今回売却した資金と今後働いて貯蓄する分と合わせて株式に全力投資していきます。
生活防衛資金として100万円は別途確保してある。
というわけで3年間で540万円を追加投資していく。
年利5%で現在運用中の800万円をベースに毎月15万円を積立投資していけば3年後には1,500万円に到達できるかもしれない。
あくまで単なるシミュレーションなんだけど、上がったら素直に喜べばいいし下がったらバーゲン価格で安く株式が買えたとこちらも喜べばいい。
毎月の積立設定は既に済ませてあるからあとは淡々と投資用口座に現金を突っ込んでいく。
それまでは多少歯を食いしばってバイトとウーバーの二刀流でがっつり稼いでいく。
既にある投資余力と合わせればきっとなんとかなるでしょう。
向こう3年間の投資の種銭(540万円)を確保した時点で雇われ労働は卒業、収支均衡型生活に移行していこうと思う。
その後はウーバーなどの個人でできる副業に専念、食べていく分だけ気楽に稼いでいく。
資産運用していけばその間も自分の代わりにお金が働いてくれる。
お気楽な生活を目指すうえで、来年は大事な一年になると思う。
それでは皆さん、良い資産運用を。