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米国株投資を始めた当初から保有していたエクソンモービル(XOM)の株式。
COVID-19を引き金とした2020年2月の原油価格大暴落によりXOMも株価も釣られる形で暴落、半年以上にわたって「XOMオワコン」とか「減配必至」などと散々叩かれていたが、復活を信じて追加投資をしつつホールドし続けてきた。
XOMとの攻防
初めてXOMに投資をしたのは2019年8月だった。
当時の株価は60ドル付近だったと思う。
その半年後にはコロナショックにより大暴落、半値まで下がった。
散々叩かれていた石油株だったが、2020年4月に追加投資。
減配覚悟で強気に攻めた。
2020年6月には一時55ドル付近まで回復したが感染第二波により再び低迷、結局半値水準まで戻ってしまった。
さらに追加投資をして平均購入単価をひたすら下げてきた。
そしてようやく利益がプラスに転じた
平均取得単価は44.03ドルである。
そして、現在の株価は45.46ドル。
たった1.43ドルの差だが、70株保有しているので100.1ドルのプラスとなっている。
加えて、今後継続して入金されるであろう配当金が1年あたり税引き後で219ドルとなっている。
マズいパターンとしては、減配して失望売りから株価が下がる負のスパイラル。
こうなると目もあてられなくなる。
個別株なので最悪倒産もなきしもあらず。
世界最大手の一角なので過度な心配はしていないが、仮に最悪のケースになったとしても投資を継続できるよう個別株への投資は1銘柄あたり30万円までと上限を決めている。
逆に期待したいのは配当を維持しつつ株価を当初の60ドルまで戻してくれること。
仮にそうなってくれれば、1,118ドル(116,100円)のプラスとなる計算。
もちろん、これとは別に配当金が定期的に入金される。
どっちに転ぶかは神のみぞ知るだが、例え現状維持でも配当金は入金されるのでオーケーとする。
自身の投資は目標は「外貨による配当金を着実に増やす」なのだから。
今後はETF・投資信託といった広く分散されたより安全な銘柄に投資しつつ、配当金という果実を毎年収穫していく予定。
それでは皆さん、良い投資を。